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シャープ買収交渉へ。台湾企業・鴻海(ホンハイ)は信頼できるか

現在、シャープが経営再建を模索している。それに関連して、台湾企業・鴻海(ホンハイ)の郭会長が買収に向けて日本へやってきた。海外企業との合併で一番懸念されるのは技術流出。もちろんそれ以外にも雇用維持など、問題はたくさんある。最近は中国企業のなりふり構わぬ拡大に懸念を抱いている人は多いが、台湾はどうであろうか。

今回の郭会長の来日で郭会長が強調していたのが「信頼」だ。郭会長は日本の経済だけでなく、日本の文化・気質などもかなり知らべ、理解しているようで、そこは中国とは違い、親日国・台湾の企業人だと感じた。もちろん言うだけなら誰でも言えると思うかもしれないが、実際は外国人が日本にきて面前で簡単に言えるものではない。やはり台湾人・台湾企業は信頼できるのか、親日国・台湾に対してできれば肯定的にとらえたいところである。

親日国と言われている国は世界に複数あるが、その中で、お隣の台湾、そして地理的には遠く離れたトルコは親日国の代表とも言える。日本を信頼してくれる国には、やはり日本側も信頼するのが礼と言うものではないかと思う。しかし日本政府は国益や影響力、そして経済関連の数字などを重視しすぎ、ここ数十年、台湾・トルコを軽く扱ってきた節がある。シビアに動かなければいけない政府・政治家の判断としては致し方ないことかもしれないが、世の中を動かしているのはもとをただせば人間である。

情のある外交、情のある国家間の付き合いもあっていいのではないかと思う。数字で動く外交には相手も数字しか見てこないが、情のある外交には情で応えてくれる。その典型が、イラン・イラク戦争時のトルコの行為だ。有名な話だが、イラン・イラク戦争時、日本政府がイラン国内にいる日本人の救出に及び腰になっていたところ、トルコ政府が戦火の中、航空機を飛ばして日本人を救出してくれた。それは明治時代に日本が、沈没するトルコ軍艦船員を救出したことに対する「情」に応えてくれたのだが、日本は情で接してくれるトルコのような国を数字で判断すべきでない。トルコは日本にとって重要な親友だ。

今回のシャープの話は台湾との企業間レベルのことであるが、台湾とも数字を超えた「情」で結ばれた関係に昇華できるか、これからの日本にとって親日国・台湾との関係は非常に重要なものになる。

清原和博氏、覚せい剤の罪は重いが、野球で輝く実績は消えあせない

最近、元プロ野球選手・清原和博氏の覚せい剤所持での逮捕が話題になっている。この罪は非常に重いが、かといって今回の犯罪によって清原氏の野球での実績が消えあせるわけではない。

この事件を受けて、甲子園歴史館で展示されていた清原氏のPL学園時代のユニホームとバットが撤去されたという。社会的影響を考えると致し方ないかとも思うが、事件を起こしたからと言って清原氏の野球での実績まで否定されるべきではなく、今回の撤去は清原氏の実績が否定されたようで個人的には残念だ。

清原氏は僕らの世代では憧れの選手だ。桑田氏とのKKコンビでPL学園の黄金期を築き、プロ野球では圧倒的な活躍にもかかわらずタイトルが取れず、無冠の帝王とも言われた。言うまでもなく、清原氏の野球での実績はとてつもなく偉大だ。

今回の事件で凋落したと言われているが、清原氏、もう一度僕らの憧れのヒーローとして社会の前に戻ってきてほしい。

伊藤忠商事が総合商社1位に。トップしか味わえないメリット

総合商社の伊藤忠商事が、2016年3月決算の純利益で王者・三菱商事を抜いて業界1位の座を射止めることになった。5年前の伊藤忠商事は業界4位。そこから住友商事・三井物産を抜き、今、三菱をも抜いてしまった。これがどういうことか、それぞれの会社の社名を見ればわかる。住友・三井・三菱、どれも旧財閥系だ。それに対して伊藤忠・丸紅などは大手だが社名からわかるように非財閥系だ。関西出身の非財閥が、巨大財閥を次々と抜き去った。

やはりトップ(社長)の手腕一つでこれほどまでに差が出るものか。伊藤忠商事は5年前、岡藤正広氏が社長になって一変した。社長の手腕一つで業界トップとなったと言っても過言ではない。三菱の社長が4月に交代するが、伊藤忠が三菱を抜いたことが原因だと言われている。

業界1位と2位は数字上では僅差でも、受けるメリットは大差ある。それはどの業界でも同じであり、1位のメリットは2位では味わえない。世の中には1位しかできないことがたくさんある。また1位であることによって得られる信頼もある。だからどの業界でも1位の企業は1位死守、2位・3位は何が何でも1位を目指す。伊藤忠に限っては5年前は4位だった。

業界順位でよく話題になるのは車業界ではないだろうか。去年まで世界シェアではトヨタとフォルックスワーゲン(VW)が僅差で首位の座を争っていた。しかしVWのディーゼル排ガス問題であっけなく決着がついた。もちろんVWの信頼の凋落は、2位になったからというものではない。そしてVWとしてはこのトヨタ1位、VWがその下という流れになるのが影響として大きいだろう。しかしVWはディーゼルでは失態を犯したものの、基盤となる力ははかり知れないものがあるので、これからどう挽回してくるか見ものである。

こちらも最近話題のアイドルグループのSMAP。以前大ヒットした曲で「世界で一つだけの花」という歌があった。その歌に影響されてか、多くの人が「オンリーワン」を大切にするようになった。歌の歌詞は「ナンバー1になれなくてもいい。もともと特別なオンリーワン」と言う歌詞だったと思う。オンリーワンはいいが、ナンバーワンを軽視する風潮ができたことは僕としては悲しい。もちろん人それぞれ生き方は違うが、「オンリーワンは前提、それでかつナンバーワンであることに価値がある」ということに、今一度気づいてほしいものである。

ベッキー・川谷氏のLINE流出事件について

最近何かとタレント・ベッキーさんと音楽家・川谷氏のスキャンダルが話題になっている。初めはベッキーさんと川谷氏の関係についての話題が多かったが、ここにきてそれよりもはるかに大きな問題が持ち上がった。二人の間のLINEのやり取りがそのままの形で流出したことだ。多くの人にとって二人の間のスキャンダルの方が興味があるのかもしれないが、社会的にはLINE流出の方が圧倒的に大きな大問題である。

二人のスキャンダルはスキャンダルに過ぎないが、LINE流出に関してはこれは明らかに犯罪である。プライバシー保護の観点でも問題だが、このLINE流出は「不正アクセス禁止法」に触れる、立派な犯罪だ。流出の経緯はまだはっきりとは明らかになっていないが、大方の目星はついており、現在警察が捜査に動いているという情報もある。

ベッキーさんの肩を持つわけではないが、明らかにおかしい風潮に関しては擁護しなければならない。LINE流出と、その内容だ。流出したLINEの内容であるが、一見不謹慎に思えるかもしれないが、世間に公表する前提で書かれたものではなく、プライバシー的に保護されるべきものであることを考慮すれば、流出したLINEの内容に関しては驚くことでもなんでもない。

ほとんどの人は人前では鼻くそをほじろうとはしない。しかしおそらく全ての人は一人の時には鼻くそをほじくっているはずだ。言わばベッキーさんのLINEの書き込みは鼻くそをほじくる行為と同じで、世間に公表されないという前提で書かれたものとしてはごく当然のことなのだ。

さらに言うと、安倍首相は海外首脳と会談を行ってニコニコと握手している。しかし本音は「あのクソジジイ」と思っているかもしれない。仮に自宅で「あのクソジジイ」と言っているとする。(もちろん安倍首相が本当に言っているという意味ではない。)しかしこんなことを自宅で言ったからと言って何の問題にもならない。しかしそれが盗聴されて公表されると国際問題になるだろう。ベッキーさんのLINEはこの「クソジジイ」発言と同じなのである。

時間とともにLINE流出問題の重要さは理解されてくるだろう。ある日突然逮捕者が出るかもしれない。問題の核心は二人のスキャンダルではなく、LINE流出の方であることに気付くだろう。

 

負けて記事になる凄さ

1月29日、レスリングの伊調馨選手が試合に負けたという記事が出た。オリンピックで負けたのではない。通常の国際大会で負けたのである。普通なら記事にも何にもなるようなことではない。この負けは伊調馨選手だから記事になったのだ。伊調選手が試合で負けるのは、なんと13年ぶりだということだ。

今回の伊調馨選手の敗戦に記事を見て、改めて負けて記事になる選手の凄さを感じた。思えば2年前、プロ野球の田中将大選手が24勝0敗というとんでもない偉業を成し遂げた。こうなってしまえば、敗戦を伝える機会もない。マー君(田中選手)は伊調馨選手の上を行っている。しかしレスリングの日本人選手にはレジェンドがいる。吉田沙保里選手だ。女子選手に対してこのような表現は失礼かもしれないが、彼女は怪物だ(試合の時はね)。もちろん普段は人間の女性だが。最近の若手では、女子スキーの高梨沙羅選手も注目を浴びている。

しかし伊調選手も、吉田選手も、高梨選手も、皆女子プレイヤーだ。一部の競技を省き、男子競技と女子競技のレベルは数段以上違うのが普通だ。体力が影響するスポーツだけでなく、将棋なども同様だ。プロ棋士は今まで多数出ているが、女子棋士のプロ棋士(奨励会4段以上)はまだ一人も出ていない。そのため女子棋士には別枠で女流プロ棋士という女子だけのプロ組織がある。しかし現在、男子と同じ世界(奨励会)でプロになろうとしている女子棋士がいる。里見香奈棋士だ。彼女は奨励会3段。男子のプロ世界である奨励会4段まであと一息だ。彼女は現在23歳。奨励会には年齢制限があり、時間との勝負でもある。

ほとんどの競技に関して、男子と女子は別物だ。しかし里見香奈棋士のように、男子に混ざって堂々と渡り合っている選手がいる。女子選手が男子トッププロを撃破する。そのようなことが起こるのかどうか、これからが楽しみである。

甘利明・経済再生担当相の辞任に思う。

1月28日、違法献金疑惑が疑われている甘利明・経済再生担当相が自ら辞任を表明した。甘利氏は経済関係担当の閣僚として、アベノミクス、そしてTPPの推進を任された重要閣僚であった。安倍首相が「支持率が10%下がってもとどまってほしい」と言うほど、安倍内閣の重要人物で、安倍首相からの信頼も厚かった。

この甘利氏の違法献金疑惑、現時点では不明な所が多く、本人が関わっていたかどうかも定かではない。だから現時点では推測で書かざる負えなく、事実関係を書いたところでそれが合っているか間違っているか判断できない。

とは言えメディアとしては、違法献金疑惑があり、かつ甘利氏がそれを認識していたという論調が多く、またその方が世論としては盛り上がる。しかし真に大事なのはメディア・世論が盛り上がるかどうかではなく、疑惑の正確な真偽である。甘利氏の全く知らないところで違法献金が処理されていたという可能性も否定できない。

これから甘利氏に対して野党のきつい尋問が始まるであろう。野党は疑惑があったという前提で尋問する。それは野党として当然のことである。その尋問をすることに対して否定しようとは思わないが、一方野党にも国政に参加している役割から、国益が大きく損なわれるような動きは止めてほしい。以前の「言うだけ政権」だった民主党のような無責任政治だけはやめてほしい。

甘利氏の後任には石原伸晃・元自民党幹事長が就任することとなった。石原氏にはこの騒動で日本経済が停滞するようなことは避けるべくうまく立ち回って、経済再生に尽力してもらいたい。一国民として期待する。

プロに弱者はいらない

最近、何かと「プロ」に関することを書いている。昨日26日、「プロ」テニスの錦織選手と世界ランク一位のジョコビッチの試合があり、錦織選手はストレート負けした。昨日の錦織選手の試合前には、僕も応援のメッセージを込めて錦織選手に対するブログを書いたのだが、非常に残念だ。確かに残念だが、今回の試合で強者が弱者を食っていく、弱肉強食の醍醐味を見たようで、プロスポーツの世界の厳しさを感じた。

これからも錦織選手に応援していきたいが、その一方、僕としてタイトルにあるように「プロに弱者はいらない」という思いがある。

最近何かと弱者を助けるにはどうすればいいかということが問題になるが、別にそういうことを否定しようとするわけではない。社会の弱者を助ける事は大事だし、セーフィティネットを設けることは基本的人権を尊重するうえで必要だ。

しかし「プロ」の世界では話が別だ。何もスポーツに限ったことではない。全てのプロの世界では弱肉強食が大原則である。たまにプロでも弱者を助けるみたいなことを言う人もいるが、プロの世界でそのようなことを配慮すれば、その分野でプロの魅力は半減する。プロという世界では弱いものは消えていく運命なのである。

以前「ハルウララ」という競走馬が絶大な人気を集めた。勝って人気が出たのではなく、100連敗以上という負けっぷりにハルウララという陽気な名前がマッチして一般受けしたのだと思う。僕は、まぁそんなこともあるのだなというくらいにしか思わないが、ハルウララはプロという範疇の外にあるものだと思う。と言っても、馬にプロという概念が存在するかどうかも分からないが、競走馬は全て「プロ馬」と僕は思っている。

プロの世界を盛り上げるに必要なのは、弱くても応援することではなく、強者を応援することである。強者を応援することが、その世界をよりたくましく魅力的な世界にする。こんなことを言う僕は、90年代の阪神タイガース暗黒時代に阪神タイガースを懲りずに応援し続けていたので、偉そうなことは言えないが。

21世紀になって15年、今世紀中にイチローのようなナンバー1にたどり着く日本人はどれだけ出るだろうか。今日は負けたけれど、錦織選手のナンバー1への道のりをまた応援しよう。

錦織圭選手、世界一位ジョコビッチを倒して主役になれ!

今日、テニス全豪オープンで、世界ランク7位の錦織圭選手が世界ランク1位のジョコビッチと対戦する。錦織選手が世界のトップレベルで戦うようになってから、日本人として誇らしく思い、プロテニスが非常に面白くなってきた。二年前の全米オープンでは、世界ランク1位のジョコビッチを倒し、錦織選手が世界トップレベルの選手であることを証明した。

しかし錦織選手は「世界トップレベル」であり、「世界トップ」ではない。現在も日本ではジョコビッチ戦を前に大いに盛り上がっているが、世界的に見ればジョコビッチの脇役でしかない。錦織選手が主役になるためにはジョコビッチを倒すことが不可欠なのである。2年前の全米ではジョコビッチを倒したが、決勝戦で負けてしまい、4大大会初制覇を逃した。今回こそはジョコビッチを倒し、決勝で勝ち、優勝を勝ち取ってほしい。日本人としてのひいき目もあるだろうが、多くの日本人は錦織選手は世界のトップ、すなわち1位に立てる力を持っていると信じている。

錦織選手を信じて応援しているからこそ、「トップレベル」では喜べない。4大大会制覇、そして世界ランク1位が錦織選手の到達点であり、また新たな出発点となるであろう。

26日の夕方に(日本時間)に錦織選手とジョコビッチ選手の対戦がある。我々には応援して信じるくらいしかできないが、地球の南半球にいる錦織選手から力をもらって、我々も自分の取り組んでいる分野で活躍できるように頑張りたい。

このブログは2ちゃんねるじゃない。それから僕は荻上チキのような社会評論家が大嫌いだ。

先日、驚くべきコメントが来た。何に驚いたかというと、そのコメントの文章の言葉使いだ。具体的には、

「~~~なんじゃないかにゃ?m(ΦωΦ)/」

「~~~したからぢゃにゃくって♪」

「~~~あったんぢゃにゃいかにゃ?」

このコメントのどこに驚いたか、説明するまでもないだろう。このコメント作者に言いたい。「このブログは2ちゃんねるじゃない!」

内容が合っている間違っている以前の問題として、人間性が問われるのではないか?そして僕のブログのタイトルを見てもわかるように、僕は本名・素性を明かしている。なぜ明かしているかというと、自分のコメントしたことに責任を持つことと、扱っている事柄に真正面からぶつかるためだ。もちろん僕の書いた内容に間違いがあるかもしれないし、不完全であるかもしれない。そういうことにはできるだけ気を付けているつもりではあるが。

以前コメントいただいた方は、自分を明かし、丁寧なメールだったので、こちらからも懇切丁寧に返信のメールを出さしていただいた。もちろんネットの一番の特性は匿名性にある以上、匿名で書き込む方がむしろ常識なのかもしれない。しかし匿名でいい加減な言葉使いで(ネット言葉?)いい加減な書き込みをしたければ、2ちゃんねるでしたいだけすればいい。少なくとも僕はそんないい加減にブログを執筆しているつもりはない。たしかにたいしたことを書いているわけではないが。

そしてついでに言うと、僕は荻上チキのような社会評論家が大嫌いだ。彼のようにペンネーム、すなわち本名を明かさずに社会世論を転がして面白がり、本名を明かしてまともに議論しようとしている人を批判するのは、あまりにも不誠実だ。もしメディアなどで正面から論戦したければ、まず本名を名乗るのが先だろう。自分を明かさない時点で責任を認めずすでに逃げ腰であり、彼と議論する価値はない。

 

中国の術中にはまった韓国

最近、韓国外交があらゆる側面で行き詰っている。中国傾斜でアメリカとの関係が悪化したうえ、北朝鮮の核実験の際には中国は韓国と何の策も取らず、韓国を見捨てた形だ。それを受けて国内各紙は朴クネ大統領の親中政策に対して批判の嵐が吹いているという。

韓国の現状はまさしく中国の術中にはまったとしか言いようがない。中国がこれをはじめから目論んでいたとすれば、中国の戦略はしたたかだ。

数か月前、韓国の外交官は、「中国からもアメリカからもラブコールを受けるのは祝福すべきことだ」と言い放った。しかしその数か月後の現在、韓国は中国からもアメリカからも見捨てられる形になった。

そして経済面では約一年前に韓国側から一方的に破棄してきた日韓通貨スワップを、今になって再開してくれと懇願してきている。もともと日韓通貨スワップは、韓国経済が危機的状態に陥った時に日本が助けると意味合いが深く、韓国に大きなメリットがあっても日本には何のメリットもないシステムだった。それを日韓関係悪化を理由に(もちろん韓国はこんな理由だと言っていないが、これは明らかだ)、一方的に破棄を行い、この一年間で韓国経済が急激に悪化したのを受けて今度は一方的にスワップ締結を懇願してきた。韓国にとっては何とも都合のいい話である。安倍総理はどういう判断を下すかわからないが、多くの日本人のはらわたは煮えくり返っているのではないかと思う。

おそらく人の良い安倍首相は韓国を助けようとするであろう。そして冷静に日本の国益を考えれば、その安倍首相の判断は正しいのかもしれない。しかし日本国民の感情として、もうこれ以上韓国とはまともに付き合えないというのが本音ではなかろうか。安倍首相が韓国を助けようとしても、日本の世論がそれを許すかどうか。とは言え、朴クネ大統領の任期も少なくなってきた。次期大統領になれば今までしてきたことに対して何食わぬ顔でまた反日、あるいは今韓国世論で言われている「用日」を掲げて日本に対峙してくるだろう。しかし同じことがまた同じように通じるかどうか、常識ある知識人なら考えるまでもなくわかるであろう。