外相専用機は高いか?安いか?

12月18日、河野太郎外相は、外相専用機の導入を訴えたという。総理に政府専用機があるのは当然だが、外相専用機の導入はどうだろうか?

僕は外相専用機の導入には賛成だ。“外務”大臣という職がら、海外を飛び回るのは職務であろうし、外交トップに対する行動の自由度は国民の大きな利益にもつながる。海外での一回の会食に国の行方が決まる可能性もある中、外相専用機は大きな力になるのではないだろうか。

今回話に出ているガルフストリーム社のビジネスジェットは航続距離が長く、アメリカ東海岸、つまりワシントン、ニューヨークにも給油なしで行けるという。

河野太郎外相は中古でもよいと言っている。その点は導入コストもしっかりと検討されているみたいで、河野外相の発言には好感が持てる。今回の外相専用機の候補に挙がっているビジネスジェットは約80億円だそうだが、外相が世界を飛び回り職をこなし、この80億円を一気に回収してくれることを望む次第である。

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