周りの人を見るのではなく、取り組む対象を見る。

レベルの高い世界に入り、周りの優秀な人を見て「自分よりレベルの高い人がいることを知って自信を無くした」という声をよく聞く。しかし重要なのは、周りの人が優秀だとかいうことではなくて、自分が取り組む対象に対してどれだけ実績を挙げれるかということだ。周りの人のレベルなどはほとんど関係ない。

「取り組む対象に対して自分はどれだけのことができるか」という展望を立てれば、後はそれを実行するのみだ。周りの人との勝負ではなくて自分との勝負だ。そうしてスキルを上げていけば、初めはかなわないと思っていた周りの人をも、気が付けば抜いていることも多々ある。周りの雑音情報に過度に振り回される必要はない。

「隣の芝生は青く見える」とは少し違うが、周りの人間を見て過度に高く評価をしていることもある。しかしじっくりと判断すれば、周りの人もそんなに高くないのかもしれない。

取り組む対象にのめりこむことができれば、それはもう自分のものである。

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