麻生副総理の発言。

麻生副総理が、朝鮮有事の際の難民発生に関して、「武装難民かもしれない。防衛出動か。射殺か」(時事通信)という発言をしたことが、物議を醸している。確かに麻生氏の発言は極端にも思え、問題がないとは言えない。

しかし現実問題として、武装難民の可能性はないとは言えない。韓国難民が武装するとは考えられないが、北朝鮮国家が意図的に難民に武装集団を潜り込ませることは考えられる。

実際、IS(イスラム国)との内戦で混乱している中東では、ISが難民の中に武装集団を潜り込ませて、意図的に混乱を起こしている。麻生氏はそのような事例を念頭に置いて発言したのだと思われる。

日本政府の首脳として、あらゆる事例を想定して対処することが求められる。そのような想定事例として、北朝鮮が武装集団を難民の中に潜り込ませるということも、可能性としては考えなければならない。

麻生氏の発言は行き過ぎた感もあるが、その一方で万全の態勢を取ることの必要性を訴えているようにも捉えることもできる。

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