錦織圭選手の功績、日本人に対してテニスを身近なものにしてくれた

つい最近あったテニスの全米オープン、錦織選手は第4シードという上位シードで臨んだものの、1回戦で敗れるという非常に残念な結果に終わってしまった。それによって世界ランクも4位から6位に落ちてしまった。ランキングポイントは過去一年間に獲得されたポイントの合計で算出されるので、全米の獲得ポイントなしは1年間尾を引くことになる。

とはいえ、最近の錦織選手の活躍により日本人はテニスを非常に身近なものに感じることができた。そういう僕も錦織選手が活躍するまでテニスのルールを正確に知らず、錦織選手の活躍を通じてテニスの何たるかがわかった気がする。

今や錦織選手は日本人プロスポーツ選手として、大リーグの田中投手に次ぐ大選手になってしまった。正直、今までテニスが世界でこんなにもポピュラーなスポーツだとは知らなかった。その一例として、先日の全米オープンの優勝賞金はゴルフの全米マスターズよりも高額なのである。

10年前ほど、日本人にも偉大なテニスプレーヤーがいた。今再び世界挑戦しているクルム伊達公子選手だ。伊達選手は一時は世界ランク4位まで上り詰め、当時世界ランク1位だったグラフ選手も破った実力派だ。そして今、錦織選手も最高4位まで上り詰め、去年の全米では世界ランク1位のジョコビッチ選手を倒した。

伊達選手は本当に偉大な選手だったのは間違いないが、その当時、今の錦織選手のような盛り上がりとまではいかなかったような気がする。当たり前のことだがやはり男子と女子では全く格が違うのであろう。何のスポーツか忘れたが、男子と女子では全く違うスポーツなのだと発言したスポーツ選手がいたことを覚えている。確かに100メートル最強のボルト選手はだれでも知っているが、女子の100メートル最強選手は恥ずかしながら知らない。

テニスの世界ツアーには全米・全仏・全英(ウィンブルドン)・全豪の4大大会があるのは知っていたが、年末にツアーファイナルという世界ランキング上位8人しか出られない非常に格式の高い試合があることは錦織選手が出場して初めて知った。ツアーファイナルの格式の高さはテレビ中継を見ても一目でわかる。室内でライトアップされ、試合と言うよりトップ選手によるテニスショーと言うような雰囲気が伝わってきた。

現在6位までランクを下げたが、また今年度末に錦織選手がファイナルに出場し、幻想的なテニスショーを見せてくれることを非常に楽しみにしている。

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