金星探査機「あかつき」、金星軌道投入に再挑戦

5年前に打ち上げられ、金星の軌道投入に失敗した金星探査機「あかつき」が、5年の歳月を経て再び軌道投入に挑戦することとなった。5年前には主エンジンが故障し、金星軌道投入に失敗し、この5年の間に太陽の周りを9周した。今回の挑戦ではもちろん壊れている主エンジンは使えないので、4基の補助エンジンを20分間全開で稼働し、投入を試みる。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)がどれくらいの成功率を見込んでいるかわからないが、僕の見聞きした個人的な感覚では、成功率はかなり低いように感じる。おそらく(JAXA)も半分はダメもとで挑戦しようとしているのではないか。

あかつきの耐用年数は4年であるらしい。しかしすでに5年の歳月が過ぎている。もし今回の投入に成功しても、すでに耐用年数を過ぎた機体を使うことになる。投入成功後、正常に金星探査のミッションが行えるかどうかも不安が残る。しかしもし軌道投入に成功し、金星探査の成果が上げられれば、窮地からの逆転勝利ともいえる。

軌道投入挑戦は、今日7日午前である。ミッション成功を祈るばかりである。


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