重力波観測成功か?(まだ噂だが・・・)、アメリカの研究グループ

今、アメリカの物理実験グループが重力波を検知したという話が出ている。とは言え、まだ噂であるが、このグループは2月11日の雑誌「ネイチャー」で発表すると言われている。噂段階でこのようなことをブログで言及するのはあまりよくないことかもしれないが、いま世界で行われている実験で未解決の最も大きな対象であることから、言及することにした。

重力波は巨大な天文学的物体の激しい運動によって発生する。僕自身は電磁気学の電磁波に対応するものと思っている。内山龍雄氏の一般相対性理論の教科書にも詳しい説明が載っているが、ぼくはその部分は軽く流してしまったので、詳しい説明を求められれば不安が残る。

日本でもノーベル賞受賞者の梶田博士らが率いる、東大宇宙線研究所の実験施設「KAGURA」が重力波検出に向けて動いており、再び大発見を狙っているが、アメリカのグループが発見したとなれば先を越されたことになる。

重力波はアインシュタインの一般相対性理論から出てくる帰結に対する最後の大問題だ。重力波が発見されればまたもやアインシュタインの正しさが検証されたことになる。ただし現在の重力の理論的研究では、ミクロの世界的、かつ高エネルギー的研究が模索され、その最終結論と言われている量子重力理論の建設へ興味が移っている。ただしこれはかなりの難問でまだ完成はしておらず、このような理論が必ず存在すると言う保証もない。

仮に今回の実験でアメリカに先を越されたとしても、まだまだ未解決問題は山積みである。重力波検出は本当なのか、新たな一歩が踏み進められたのか、2月11日の発表を待とう。

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