責任者とは?

組織やプロジェクトには責任者がいる。責任者とは文字通り責任を伴った者であるが、そもそも責任者にはどのような権限があり、どのような責任を伴った者なのか?

責任者とは何か不手際やスキャンダルが生じた時、責任を取るものだと考えられている。しかしもしその責任者にその組織を動かしたりプロジェクトを一元的に動かす権限がなければ、なぜその人に責任だけ負わせるのか?ということになる。すなわち責任者に組織やプロジェクトをコントロールできる権限が付与されてこそ、責任者という地位が成り立つのである。

責任者に組織やプロジェクトをコントロールできる権限があると、責任者はそれを上手く成功させようとコントロールできる。すなわち失敗やスキャンダルを防ぐようにコントロールすることもできるのである。そのうえで不手際やスキャンダルが生じれば明らかに責任者の責任である。

しかし世の中には「名ばかり責任者」が多すぎるように感じる。特に本当に権限を持つ者が責任を逃れるために、名ばかり責任者に責任だけ負わせるという構図が多くの組織に見られる。

大きな権限と責任は一体となって運用されなければならない。権限だけでは独裁者になるし、責任だけでは名ばかり責任者になってしまう。権限と責任の双方を持ち合わせないと、組織やプロジェクトの大きな成功と発展は望めない。

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