複数の分野でプロになるべきだ!

大谷翔平はなぜ「投手としても超一流」で、「打者としても超一流」なのか?それは二刀流だからであると僕は考えている。何当たり前の事を言っているんだと言われそうだが、こういうことである。「投手に専念すればもっと良くなる」とか、「打者に専念すればもっと良くなる」とあらゆる人が口をそろえて言っている。しかし僕は、打者と投手の双方をすることによって、その相乗効果によってさらにレベルが上がっているのではないかと考えている。だから一本に絞ればさらに良くなるとは限らないし、一ファンとしても“二刀流”の大谷翔平を見たいと強く感じる。

学問においてプロとは何か?多くの人は一つの分野を極めている人だと言うかもしれない。特に日本社会では「プロ=専門家」という見方をされることが多い。しかし僕は一つの分野の殻の中に留まるべきではないと思う。それならば、「専門以外で趣味として他の学問をすればいい」と思うかもしれないが、僕はそれも甘いと思っている。専門以外の事でも、プロあるいはプロに限りなく近いセミプロになるべきだと思っている。数理物理学者ならば数学と物理だけを極めればよいという訳ではなく、他の学問、例えば哲学、生物学、歴史学、経済学、文学、語学など、あらゆる分野に関しても極めるべきだと思う。「趣味」ではダメなのである。複数の分野を極めることによって視野が広がり、本業においてもより本質を見抜くことが出来るようになる。

目指すは、「何学」のプロではなく、「学問」のプロであるべきだ。確かに生物学を極めると言っても、実験が出来る訳ではない。なので専門外の人間にとっては制限がある。しかし論文を読んで深く思考するくらいのことはしなければならない。しかしこのようなことを実行に移すためには、底なしの興味と好奇心が必要だ。どこまでそのような心を持てるか?という挑戦でもある。

僕自身が以上に書いたようなことを実行できているかと言えば、現在は「否」である。現時点では専門の事に関しても自分の納得できるところまでは行っていない。しかしこれからこのような事をどんどん実行して行こうと考えている。そのためには時間の使い方が一番の問題となる。しかし僕は時間の使い方が極端に下手だ。なので時間の使い方はこれからの僕の大きな課題だ。しかしこれからの進むべき道の広さと豊かさには心が躍る気がする。

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