神は細部に宿る。

「神は細部に宿る」とはよく聞く言葉だ。物事を構築するには、まず概形を定める。そしてその細部を詰めていく。この二段構えが必要になる。

概形とはいろいろ言えるが、骨格を構築するという意味もあるし、アイデアを見つけるという意味もある。しかしアイデアだけでは何も進歩しないし、形にもならない。その次の段階である「細部を詰める」という作業が必要になる。その「細部を詰める」ことに成功した時、そこに神が宿るのである。

細部を詰めて神を宿らせるためには、専門的技術が必要になる。つまりプロでなければできない。しかし、この細部を詰める作業が完成した時のその喜びは非常に大きい。細部を詰める作業は根気のいる厳しい作業でもあるし、楽しい作業でもある。

僕自身は音楽は全くできないが、ピアノを弾ける人には憧れる。なぜあのように指が動くのか?僕には全く理解不能だ。もしかしたら数学の研究もそう思われているのかもしれない。なぜあのような複雑な数式が理解できるのかと。ピアノを弾く、あるいは数式を操るという作業が、細部を詰める作業だと思っている。そしてそこに神を宿らせる作業だと。

あらゆるジャンルに関して、細部に神を宿らせることができて一人前だと思っている。いずれは大きな神を宿らせて、超一流と言われる人間になることを目指そう!

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