知識の奥深さ。

科学や医学の事を取り上げるメディアは非常に多いが、それらのメディアで取り上げられている知識にどれくらいの深さを求めるかということは難しい問題である。あまりにも深く専門的になると見る人も離れてしまうので、どうしても表面的・実用的な知識の紹介になってしまう。それらの代表的な例がクイズ番組であろう。

実用的知識や雑学などは非常に面白く、知らないよりも知っていたほうが良いが、その一方で専門的見識を軽視することは非常に危険である。全ての分野において専門的見識を持つことは不可能であるが、自分の専門分野を持ち、その専門分野において深い見識を持つことは非常に重要である。

自分の専門分野を究めることは、その専門分野だけでなく、日常的な知識に対しても思考の深さを与える。表面的な実用的雑学的知識を習得すると同時に、知識を深く掘り下げる作業が人間の幅を広げることになるだろう。

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