理論物理学者・ホーキング博士が亡くなられた。

イギリスの物理学者・ホーキング博士が亡くなられた。ホーキング博士は車いすの物理学者として有名で、宇宙物理学が専門と言われているが、一般相対性理論を深く追究されており、相対論と量子論の学際分野で活躍されていたという印象がある。

僕がまだ中学生くらいの頃、「ホーキングの最新宇宙論」という一般向け書物を書かれて僕も興味深く読んだが、一般相対論の専門書「The large scale structure of space-time」は専門家の間では座右の書として有名だ(僕もこの本には少しお世話になっている)。

僕個人的には、ブラックホール・エントロピー(ベッケンシュタイン・ホーキング・エントロピーとも言う)に関する論文を読んだことを思い出す。

これらの分野では、ホーキング博士と並び、同じくイギリスの物理学者・ペンローズ博士が双璧だが、今回のホーキング博士の死去はその片翼を失ったという印象を受ける。

ホーキング博士も取り組んでいた、一般相対論と量子論の融合(量子重力理論)はまだ未完成だが、ホーキング博士の遺志をついでこの理論を完成させる人物は出てくるのか?それとも全く違う形で解決されるのか?これからの理論の発展に注目だ。

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