物事を総合的に見る。

物事を大局的に捉え、総合的に見ることが大事である。ある一つの事だけを見てそれが良いことだと思ってもそれが他の事に良くない影響を与えることもあるし、その逆もある。物事を近視眼的に捉えてしまうことは非常に危険である。

ビジネスマンや経営者でも同じだ。目先の事だけしか見えずそれだけの損得しか考えなければ成功してもその幅は小さく、小さな成功者にしかなれない。物事を大局的に捉え総合的に見ることができれば、今目の前にある事に対して損になる選択をしてでもその先にある大きな利益を取ることができる。

これらの事は研究者でも同じだ。目先の成果にこだわり過ぎれば、絶対に成功することにしか手を出せない。しかしそのような必ず成果が出るということは大概大した成果ではない。研究においてもリスクを取ることが大事である。もちろんそのような大きなリスクを取るためには、それまで小さな成果をいくつか挙げていなければならないのかもしれない。

しかし間違ってはならないのは、負けるとわかっている戦は絶対にしてはならないということだ。負け戦は「暴挙」である。ビジョンを持ち、勝つまでの道筋を立てておく。その上で「挑戦」をしなければならない。

自分には展望があっても、他人からは暴挙だと見られることもあるだろう。しかし自分に勝算があればそのような目はどうでもいい。挑戦に打って出ればよいのである。それで負ければ暴挙だったと言われればいい。勝てば自分の挑戦は正しかったと胸を張れば良いのである。

大局的に物事を捉え、自分の目で判断する。それができれば大きな挑戦に打って出る準備の第一段階は整っている。あとは自分がそれをどこまで実行し成し遂げられるかだ。

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