渋い男に憧れる。

僕も今では40歳。いつの時代にも憧れる男性像はあるが、今、どんな男に憧れるかと聞かれれば、「渋い男」に憧れると言う。

若いジャニーズ系のイケメンアイドルは、確かにカッコいいとは思うが、この歳になって目指す男性像ではないし、最近は若いイケメンより良い歳の取り方をした渋男がいい。

具体的に名前を挙げると、俳優の佐藤浩市・同じく俳優の豊川悦志・政治学者で東大名誉教授のカン・サンジュン・iPS細胞の山中伸弥、これらのどの人も生き方も格好よく、人間もしっかりしており(と僕は感じるが)、そして仕事で実績をあげておられる。

この四人は皆僕よりも年上だが、皆生き生きとして渋い。若いイケメンとどちらが魅力的かと聞かれても、単純に比較できない(僕はこれらの渋いおじさんの方に魅力を感じるが)。

渋い男を目指すためには、外見も内面も磨かなければいけない。どれだけ近づけるか、それとも近寄れないのか、わからないが、僕自身は(勝手に)これらの渋い男を目指そうと思っている(少し人間のキャラクターが違う気もするが・・・)。

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