思想無き民進党政治。党の問題か、議員個人の問題か。

最近、民進党に関して頻繁に話題になるのが「ブーメラン」だ。民進党の周りにはブーメランが飛び回っている。

先日も、教育方針に問題のある幼稚園の教諭を政府が表彰していたことに対して、民進党・大西健介議員が自民党を追及していた。表彰は2回されており、平成20年と24年である。そのことに対して大西議員は自民党が党ぐるみで関わっていたのではないかと発言していたが、24年と言えば民主党・野田政権時代であり、言うまでもなく大西議員の追及は自身の党へのブーメランとなって帰ってきた。

この事例は単純には、政権の歴史を認識していなかっただけと言えるが、その根本的問題は非常に深刻だ。

そもそも表彰一件一件に、政府首脳が関わっていたとは到底考えにくい。まさしく今の民進党、あるいは大西議員の追求は重箱の隅をつつくようなあらさがし以外の何物でもない。この何の思想もない追及がブーメランの根源である。

このブーメランパフォーマンスは民進党のお家芸と言われるまでにいなったが、ある意味、蓮舫・民進党代表の思想無き方針が末端まで浸透しているとも言える。党の問題か、議員個人の問題か、どちらかと問われれば、もうどちらもだとしか言いようがない。

この記事で民進党に対する一般的な批判を書いているととらえられるかもしれないが、僕の本心は、民進党が真っ当な政党になってほしい、民進党に思想ある政治をしてほしいと願う気持ちであふれている。しかし、少なくとも蓮舫体制ではそれは99%無理であると断言できる。民進党にも真っ当な政治家はいる。最近出番はめっきり減っているが、民進党・前原誠司氏などは、誠実な政治ができる可能性のある政治家なのではないだろうか。

いつになるかわからないが、また二大政党体制が確立し、お互い良い意味でけん制し合って、発展的な政治ができるような政界を作ってほしいものである。

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