日本のパクリ暴き文化

最近、何かとパクリ疑惑が多い。ついこのあいだの東京オリンピックエンブレムのパクリ疑惑は記憶に新しいが、今度は東京都エンブレムがパクリだと指摘され、舛添東京都知事が釈明した。そこで桝添氏は他のエンブレムと酷似することはありえ、パクリではないと主張した。

僕はこの主張はもっともだと桝添氏の主張を支持したい。もちろん東京都エンブレムがパクリかオリジナルかを判断・断言することはできない。しかしエンブレムやロゴなどは世界に何万・何億と存在するのである。酷似するロゴが全くないという方がおかしいかもしれない。今回は東京オリンピック・東京都のロゴという非常に目立つエンブレムであったために注目を浴びたのかもしれない。とはいえ、パクリを支持するつもりは毛頭ない。しかし現在パクリ疑惑はともかく、パクリ暴き文化ともいえるこれらの風潮は非常にネガティブであるし感心できない。

パクリ疑惑はパクリを認定・確定したものではない。東京オリンピックエンブレムの佐野氏を罵る国民・ネット住民は多いが、佐野氏がどうであれネット住民が匿名でバッシングするのは非常に卑怯だ。もしバッシング・否定するのなら、自分の名前を堂々と名乗ってほしい。

僕は現在のパクリ問題以上に、パクリバッシング文化という非常に陰湿な風潮の方を憂慮している。

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