日本に居ながら、日本にいない。

江戸時代まで、日本人にとって日本が全てであった。そして明治に開国してから地球上の世界が全てになった。現在も、数える程の人間が宇宙に行ったとは言え、人間の活動は事実上地球上に留まっている。

飛行機などの交通が発達して、海外に飛び立つことはそんなに難しいことではなくなった。世界を飛び回るビジネスマンから科学者、そしてジェットセッターと言われる人が多くいる。

そして現在は次のステージに突入した。ITの発達により瞬時に(仮想的に)世界を飛び回ることが可能になったのだ。すなわち、日本に居ながら世界的な活動を行うことが可能になったのである。

しかし本当に大事なことは、飛行機で物理的に世界を巡ることではなく、世界を思想で包むことである。科学においてもビジネスにおいても、世界を包むレベルで活動することが求められるのである。

日本に居ながら、日本に居ない。そのような考えで世界的レベルの活動を行うことも十分可能だが、僕自身も物理的に海外に行き、世界的な評価の下で研究活動を行いたいと強く思っている。またそれは現在の大きな目標でもある。

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