投資を勘違いしてる?

最近は少し収まっているものの、相変わらず投資熱は強い。もちろん投資自体は全然悪いものではないが、金融投資に対する風潮にはおかしいところも多々感じる。

何がおかしいか?それは「投資をしないと老後が不安だ」とか、投資熱が熱いことに対して「投資をしないと時代遅れだ」という考え方だ。それらの背後には「投資は絶対に儲かる」という考え方があるような気がする。しかし当たり前の事だが、金融投資で儲かることもあれば、損することもある。しかし儲かるという情報ばかりが拡散され、損をするという情報はほとんど流れない。

そして投資という言葉を使っているものの、ほとんどの人が行っていることは“投機”に近い。投資とは、投資先の企業に対して金融支援を行うものだ。その結果その企業からリターンをもらう。しかしそのような構造を頭に入れて投資をしている人はほとんどいないように感じる。

その最も象徴的なものは、仮想通貨に対する投資であろう。そしてそれに対して投資という言葉を使ってはいるが、それは紛れもなく“投機”である。実際、著名な投資家であるウォーレンバフェットは、仮想通貨のような投機には一切手を出さず非難している。

もちろん僕は、仮想通貨の未来に対して批判しているのではない。そしてそれはウォーレンバフェットも同じであろう。問題なのは、人々の仮想通貨に対する考え方である。投機対象としてしか見ていない現状は明らかにおかしいのである。

最後に、一番価値のある投資は「自己投資」だと僕は考えている。自分がなりたいもの、そしてそれに近づくためには何をすればいいか?そのようなことに対してお金を投資するのが最も価値のある投資だと僕は考えている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA