安倍首相が神戸を訪れた

16日、安倍首相が神戸を訪れていた。そのことに、神戸に住んでいる僕は日付をまたいだニュースで知った。三宮の東遊園地という阪神大震災のモニュメントがある公園を訪れたそうだが、実はその時僕も三宮に出てきていた。とんだ失敗をしてしまったものだ。

神戸の主要産業の一つに製靴産業がある。特に長田区は靴作りの街として有名だ。しかし阪神大震災では長田区一帯は大きな打撃を受け、靴作りの拠点も長田から海外へ移したメーカーが多かったみたいだ。小学二年まで長田に住んでいた僕にとって、靴作りの内職をしている人が多かったのが印象に残っている。

海外へ拠点を移した靴作りだが、震災から20年経って今、また靴作り産業の国内回帰が起こっているみたいだ。最近の長田の活況を目の当たりにしたわけではないが、長田の靴作りもにぎやかになってきているのではないかと思う。

長田の靴と言えば庶民の靴というイメージがあるが、長田に一軒の本格的ビスポーク(フルオーダーメイド)の靴屋さんのアトリエがある。そこの靴職人は海外で修業を積んで日本に帰ってきてアトリエを開いたそうだ。しかもそのマスターは僕と同じ歳だ。一度そこでビスポーク靴を作りたいと思っているが、何しろ一からオーダーメイドで作るわけだから値段も半端ない。一足で20万はくだらないのである。しかしそこで靴をオーダーメイドするのは僕の目標でもある。ちなみにそこのアトリエは男性ファッション雑誌に載るほどの腕利きだ。

安倍首相も今回神戸を訪問して、靴作りの日本回帰を実感したそうだ。今、日本はアベノミクスなどによって上向きになっていると言われている。その上昇気流に神戸の経済もうまく乗って活況を呈してほしいものである。

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