孤独を愛する。

多くの人と群れてわいわいするのは楽しい。僕も人と話などをして楽しくするのは大好きだ。しかし基本は独りでいたいと思っている。多くの人と楽しむこともできるが、一人で楽しむことにも長けているというのが理想かもしれない。

どうやら世界的に、孤独というものに対してあまり良くないイメージが広がっているみたいだ。日本でも孤独死が問題になるなど、何かと孤独というものに対してネガティブなイメージが付きまとう。しかし僕は、問題は孤独にあるのではなく、孤独を楽しみ満喫できないことにあるのではないかと考えている。実際に、孤独を満喫することができれば、一人でいることに非常に落ち着きが持てるし、自分の時間というものを大切にすることができる。

僕自身は数理物理の研究に打ち込んでいるが、理論系の研究というものは基本一人で構築していくものであり、一人でいることを満喫できないようだと理論系の研究などはできない。

「孤独を愛する」と言うと、バーで独りでお酒を飲むという風景をイメージする。実際僕も、バーでゴッドファーザーというカクテルを飲みながら満喫する時間が好きだ。孤独を愛するための入り口として、バーを満喫するのは非常に良い手かもしれない。

現代社会ではコミュニケーション能力ばかりがクローズアップされ、独りを満喫する能力が完全に無視されている。理想は人とのコミュニケーションを取りながら、独りの時間もしっかりと満喫するということだと思う。しかしこれを実行できる人は多くはないようだ。

社会があらゆるところで繋がっている現代だからこそ、孤独というものについて振り返ってみることが必要だと強く感じる。

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