天皇陛下が論文を書かれた。

ニュースを見ていると、明仁天皇陛下(平成)が皇居に生息するタヌキに関する論文を書かれたという記事を見つけた。陛下が書かれた論文とはどんなものなのか興味を持ったので、さっそくネットで陛下の論文を見つけて読んでみた。

皇居には多数のタヌキが生息しているらしく、数か所に「溜め糞」と呼ばれるタヌキのトイレのようなところがあるらしい。陛下はその溜め糞で採取したタヌキの糞を顕微鏡で観察して、糞に含まれる内容物を分析したようだ。

ちなみにこの論文は、陛下を含む5人の共著となっている。

僕は普段は物理・数学関係の論文しか読まないので、生物関係の陛下の論文について論評などできないが、興味深く読ましていただいた。

そういえば、昭和天皇も植物の研究をされていたことを思い出し、生物の研究と陛下はゆかりがあるのだろうと感じた。秋篠宮殿下のナマズの研究は非常に有名だ。

ところで論文の内容とは直接関係ないのだが、面白いと思ったところがあった。皇居の住所と陛下の所属機関だ。論文には陛下の所属機関は「御所」となっており、住所は「〒100-0001 東京都千代田区千代田1− 1  御所」となっている。なんだか変に感心してしまった。住所だけ見ても、まさしく住んでいる世界が違う!

我が国の「象徴」が書かれた論文、日本国民として一度見られるのも良いかと思う。日本の陛下が研究という学術に自ら関われていることには、日本国民として誇らしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA