天才とは、この子のためにある言葉だと思った。

「メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?」という番組に、インスタグラムのフォロワーが8万人いる女子小学生が紹介されていた。観る前は、「どうせ背伸びした小学生だろ」というくらいのことしか思っていなかったが、先に結論を言うと「天才少女」、さらに言えば、世界を相手にしてもトップに上り詰めるくらいの天才少女だ。

天才とは学問で言えば、アインシュタインやグロタンディークのことであり、現代で言えばエドワード・ウィッテンのことである。

よく話題になるIQ200の天才とか言われている人などは、天才の端くれでもない。IQなどというペーパーで測れる数値を取り上げられている時点で、天才でも何でもない。そして東大模試偏差値100とか言うやつ、ハイハイという感じである。もしこれらの人が天才というのなら、上に挙げた天才学者に匹敵する業績を挙げてください、と言いたくなる。

しかし、冒頭に挙げた少女、これは本当に天才である。少女(名前はLaraはさんと言う)は何をしている人であるかと言うと「デザイナー」である。そして12歳の小学生でありながら、人気のカバンブランド「サマンサ・タバサ」とデザイナー契約しているのである。

この子のデザインした絵を見ると、凄い!のである。”上手い”ではない。凄い!のである。この凄さは、素人でも瞬時にわかる。もちろんデザイナーの作品という性質上、玄人受けしても素人に分からなければ、凄いデザイナーとは言えない。

何度も言うが、決して上手いという評価ではない。もちろん上手いのは言うまでもないのだが、その子の立っている舞台は「上手い絵を書く画家」とは全く違う。一言で言えば、「世界観」が違う次元にいるのである。12歳の小学生だが、すでに舞台は世界を相手にしたデザイナーの世界にいるのである。小学生だからとか、12歳だからという扱いは全く無用である。

稼ぎも桁違いのようだ。それは当然である。才能ある人が実績を出せば、それに見合う対価を得るのは当然である。たまたまうまく流行に乗った子供芸人とは話が違う。

通称”天才”少年少女が取り上げられると「将来が楽しみである」と言われるのが筋だが、この少女は既に世界のトップにいる。IQ200の”通称”天才にこの子の存在を知らしめて欲しい。

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