報道ステーション・保阪正康氏の見解に物申す。「これからの若者に罪はない」

8月14日、戦後70年安倍談話が発表された。20分以上に及ぶ長い談話で内容も多岐にわたり、焦点が見いだせなかった人も多いのではないかと思う。そこで14日の報道ステーションでは保阪正康氏をゲストとして解説、見解を述べていた。

しかしその保阪氏の見解に関して僕はことごとくしっくりこなかった。その中でも「お詫び」に関する見解である。日本が侵略戦争をしたことに関しては、政府としてはこれからもお詫びの気持ちを持ち続けなければいけないのかもしれない。しかし国レベルの話と市民・個人レベルの話は全く別である。安倍首相は、戦争とは直接かかわっていないこれからの子供・孫にまでお詫びをさせるわけにいかないと述べた。僕も国のトップが未来を生きる日本人たちに負担を強いない、このような見解を持つことは大賛成である。そのために今生きている大人たちは努力していかなければならない。

しかし報道ステーションの保阪正康氏の見解は、「日本人である限りこれからの子も孫もお詫びの気持ちを持ち続けなければいけない」と発言した。この見解に僕は大反対である。先ほども言ったように、国の見解と市民・個人の見解は分けて考えなければならない。しかし保阪氏の見解は、「昔の日本が罪を犯したのだから、これからの日本の若者も罪を背負っていかなければいけない」という趣旨の発言をされていた。まったく見当違いも甚だしい。

「今の若者、これからの若者に罪はない!」

僕はこう叫びたい。

保阪氏は今回の安倍談話は論理がバラバラだと言われたが、むしろバラバラなのは保阪氏の方で、この人が本当に権威ある学者なのかと目を疑いたくなるくらいである。それに呼応する古館さんも古館さんで、保阪氏に対して何も意見を述べられないである。もちろん古館さんは進行役に徹してゲストを尊重してのことだと思うが、古館さんはアナウンサーではなく「キャスター」なんだから、今回の安倍談話に関しても個人的な見解をもっと述べてもいいのではないかと思う。

報道ステーションも保阪氏の見解を、いろいろあるうちの「一見解」として示すのならばともかく、番組としての見解として放送するのなら非常に残念である。

追伸:保阪氏は学者ではなく、作家とのことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA