在韓アメリカ大使傷害事件

在韓アメリカ大使が韓国で襲われた。犯人の男は米韓合同軍事演習反対を叫んでいたのだが、ここ三日ほどのアメリカの動きに伏線があったものと思われる。

数日前、アメリカは従軍慰安婦問題に対し、「過去の出来事を責めてナショナリズムお煽り称賛を浴びるのは簡単であり、そんな軽々しい賛同を得るべきではない」という趣旨の発言を発した。そのような発言は国家のとる行動としては当たり前のことだが、韓国はこの発言を、アメリカは日本の肩を持つものだととらえたようだ。それが逆恨みとなり、今回の大使傷害事件に結び付いた。

朴は大使に対して犯人を厳正に処罰すると電話したそうだが、そもそも朴のしていることが支離滅裂だ。朴の低俗迎合的な反日政治が今回の事件につながったとは少しも思っていないように見える。

そもそも慰安婦問題のどこが問題か。確かに慰安婦事件が戦時中にあったならばそれは問題だ。しかしまずは慰安婦問題が実際にあったかどうかの厳正な調査が必要だろう。しかし韓国の言い分は朝日新聞に載った記事をもとにしており、それ以上の根拠は何も示されていない。その朝日新聞の記事もずさんな捏造だったことが今では明らかになっている。つまり、慰安婦問題がどれだけ問題かという以前に、そのような事実はなかったのではないかと言われている。

この問題は捏造とはいえ、今では非常にデリケートな問題になっている。日本では捏造が認知されていても、アメリカなど海外で捏造だと主張すれば、日本の歴史を知らない外国人は歴史の修正、人権侵害だと訴える。今の現状は一日本人がどうにかできるレベルを超えてしまっている。

これからの日本の名誉回復は、安倍首相をはじめとする日本政府の身の振り方にかかっている。幸い安倍首相はそのようなことに対しての発言・行動は非常に慎重かつ冷静であり、何とか前進しそうだという希望を持たせてくれる。

安倍首相のすることを無批判に受け入れるつもりはないが、現在日本国の首相である人物に対して、一日本人としてバックアップしていくことが必要なのではないかと思う。自民党だからというわけではない。もし与党が別の政党でも、日本国のために動いている限り、政党を支持しているしていないにかかわらず政府にはできる限り支持するつもりである。

現在は安倍首相は日本国のためにうまく動いていると僕は個人的には思っている。なので現在は安倍首相を8割くらいは支持している。

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