問題を“見つける”ことの大切さ。

学問でも仕事でも、つい「問題を解くこと」ばかりに目が行きがちになるが、それと同じくらい、いや、それ以上に大切なのが「問題を見つけること」である。この「問題を見つけること」の大切さは、成長すればするほど、あるいは極めるほど、その重要性が身に染みてわかってくる。

優秀な受験生が、必ずしも優秀なビジネスマン・研究者になれない一因は、これにあると感じている。入試問題・試験問題というのは、「問題を解くこと」しか評価していない。すなわち、「問題を見つけること」に関してはほとんど手付かずなのだ。入試というものは才能の半分(それ以下?)しか判断していない。そういう意味では、入試というのは‘‘所詮’’入試でしかないのだ。

世の中には、高学歴でなくても優秀な人は数えきれないほどいる。その一方で、学歴しかない人もたくさんいる。優秀な人物は、問題を見つける能力が高い。もちろんそれに問題解決能力があれば百人力だ。

問題を解く力だけではなく、「問題を見つける」というクリエイティブな視点を常に持つことが非常に大切である。

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