南北朝鮮、和解か?

27日、北朝鮮・金正恩氏と韓国・文在寅氏による南北首脳会談が開かれ、非常に融和的な結果をもたらした。休戦協定は平和協定に転換することで合意し、朝鮮半島の非核化も明言された。これらの文言だけを聞くと非常に実りのある会談であったように思える。しかし問題もないわけではない。

一番の懸念は、非核化へのプロセスが全く明示されていないことだ。非核化へどのように進んで行くか?このことを具体的に明示しない限りは、再び反故にされる可能性もある。

とは言え、今回の金正恩氏と文在寅氏の行動はリスペクトに値する。今回の会談を「パフォーマンスだ」と非難する人がいるが、僕は非常に重要なパフォーマンスであったと思う。そして何よりも、金氏、文氏の命を懸けた会談(大げさでなく)であったと思う。二人が板門店で会うという行為自体、命を懸けたものであり、二人の覚悟は非常に伝わってくる。

今後、南北朝鮮は東西ドイツがたどった道をたどれるのか?非常に注目されるところである。

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