努力と心身のケア。

プロスポーツ選手はただ努力するだけではなく、心身のケアにも最大限の注意を払っている。心身は全ての行動の基礎になるものなので、心身に注意を払うことはスポーツ選手だけではなく皆が行うべきことである。

心身の「身」とは「身体」だけを思い浮かべるかもしれないが、「心」をつかさどる「脳」も身体の一部であるので、心と身は別物ではなく一体のものだと考えるべきである。心と身は常に連動しているのである。

学問は頭で考えるものだから身体のケアは必要ないとは決して考えてはならず、体を動かす仕事をしているから心のケアは必要ないとは決して考えてはならない。心と身の両方を高いコンディションで保ってこそ、取り組んでいる事柄で最高のパフォーマンスを発揮することができるのである。

大きな成果を出すためには、努力は必須である。しかしそれと同時に心身のコンディションにも注意を払うと、相乗効果で三倍にも四倍にも大きな成果を挙げることが出来る。もちろん心身の調子には好不調の波がある。好調な時には物事にも前向きに向き合えどんどん前に進めることが出来る。しかし不調な時にはどうしても後ろ向きになりがちであり、調子が良くないから今日はやめとこうとなってしまう。確かに不調な時には物事が全く進められないこともある。しかし例え物事が進まなくても、前向きに取り組み、悪いながらも少しでも前に進めるべきである。そのような時に大事なのは「どれだけ進んだか?」ではなく「どれだけ取り組んだか?」ということである。このような姿勢を持続すればこそ、好調な時に一気に前へと進めることが出来るのである。

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