健康は最大の実力である。

若い頃は健康であることが当たり前のように思っていたので、あまり健康のありがたみがわからなかったが、最近は健康であることのありがたみがひしひしと感じる。なぜこんなことを感じるかというと、これまで調子を崩したり不健康であったことを経験し、健康でないとできないことが多くあることを強く感じたからだ。

健康とは最大の実力である。世間では「頭がいい」とか「運動神経が良い」という表現でその人の才能を称えるが、健康であるとはそれと匹敵するくらいの、あるいはそれ以上の才能である。

つい最近亡くなったホーキング博士のように、病と闘いながらも大きな才能を発揮する人間もいる。もちろん、ホーキング博士の大きな業績は病で薄らぐものでもなんでもない。

とは言え、社会活動の多くは健康であるかどうかに大きく左右されることが多い。健康であることを最大限発揮して大きな業績を出せばそれは大きな才能であるし、ホーキング博士のように病と闘いながらも巨大な才能を発揮する人間もいる。

とは言え、やはり健康でいるに越したことはないし、健康であることを願うばかりである。ホーキング博士を敬いながら。

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