人間の”教養”としてのプログラミング知識が必要だ。

最近は、身の回りのほとんどのものが何かしらプログラミングされている。従って、現代社会を理解するうえで、プログラミングの知識が重要になる。プログラミングを知ることによって、「何ができて、何ができないのか」ということを知ることが、非常に重要である。

「物事を知る」と言うことは、「何ができないかを知ること」である。コンピューターによって便利になったことは多いが、しかし世の中がコンピューターに取って代わられたわけではない。

そして最近の風潮で一番危険なのが「AI(人工知能)によって何でもできるようになる」という考えである。この「何でもできる」というところが大問題である。なぜなら、”何でもできる”と考える人は、実は”何も理解していない”からである。

これは科学も同じである。科学を理解している人は、「科学には何ができないのか」ということを理解している。科学を理解していない人は「科学によって何でもできる」と考えてしまう。

プログラミングを少しでもかじれば、”コンピューターには何ができないのか”、そして”AIは何でもできるわけではない”ことが理解できるであろう。

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