一流、二流の判断は誰が下すのか?

世間は格付けが大好きだ。どの世界にも一流や二流の格付けは存在する。しかしこの一流、二流の格付けの判断は誰が下すべきなのか?

判断の種類を大きく分けると、玄人による判断と素人による判断に分かれる。しかし多くの場合玄人による判断が幅を利かすのだが、素人による判断も決して無視はできない。

料理を例にとると、どの料理が美味しいかという判断を下すとき、ミシュランのようなプロによる判断が絶対的に思われる風潮もあるが、単純に素人が食べて美味しいかどうかということは非常に重要である。なぜなら料理を日常的に食べるのはほとんどが素人であり、先入観のない素人が美味しいと思えないような料理は美味しい料理とは言えない。

このような例はいたるところに存在する。音楽、そして小説などは、素人による素朴な判断が重要になる。音楽も小説も、一般市民に受け入れられ、多く売れたものが良いものだというのは重要な判断基準である。

玄人の判断が世界を極め、素人の判断が世に広める。どちらも次元の違う重要な判断基準である。

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