フィギュアスケートの華。

僕はスポーツ観戦が大好きだが、特に冬になるとフィギュアスケートの大会が待ち遠しくなる。近年、日本のフィギュアスケートは非常に高いレベルにある。男子で言えば羽生結弦、宇野昌磨のツートップがダントツだが、僕は特に女子選手のスケーティングが非常に好きだ。

女子フィギュアスケート選手にはそれぞれいくつかのタイプに分かれると僕は考えている。フィギュアスケートの王道は紀平梨花、ジャンプ大会の王道はロシア勢というように。そして僕が特に思っているのが‘‘女子’’フィギュアスケートの王道である本田真凛だ。僕は紀平梨花選手のスケーティングが大好きだ。特に先シーズンのフリースケーティングのプログラムであるBeautiful Stormは超名作である。紀平梨花選手に比べ、最近は本田真凛選手の低迷ぶりが話題になっているが、僕は本田真凛選手も紀平梨花選手に負けず劣らずの名選手だと思っている。

本田真凛選手がどう名選手なのか?それは彼女が女性でしか出せない魅力的なスケーティングを最高に表現しているところだ。よく言われているように、本田真凛選手のスケーティングには華がある。これは誰もが認めるところで、おそらく女性の華という点では本田真凛選手に匹敵する選手はいない。彼女の柔らかい滑り、美しい表現は見る者を魅了する。彼女はフィギュアスケートの王道ではないかもしれないが、まぎれもなく‘‘女子’’フィギュアスケートの華だと僕は思っている。

近年、特に女子選手において、フィギュアスケートがジャンプ大会化していると言われている。もちろん高度なジャンプをするためには高い技術が必用であるし、それは認められるべきであろう。しかし最近はジャンプばかりが注目を浴びており、本来のスケーティングの魅力が過小評価されているように感じる。そういう意味で、本田真凛選手はもっと高い評価を受けるべきである。彼女はロシア選手のような4回転ジャンプはできないかもしれないが、ロシア選手は本田選手のような華は出せない。

フィギュアスケートはあらゆる要素があり、それらの総合力で争われる。しかし最近は、過度にジャンプが評価されているし、見ている人もジャンプに注目しすぎているように感じる。僕はこのようなジャンプ大会に対して、非常に退屈を覚える。そのような状況だからこそ、本田真凛選手が新鮮に魅力を感じるのだ。紀平梨花選手も大好きであるが、本田真凛選手にはそのような華を極めるスケーティングで勝負して上位に食い込んでほしいと強く願っている。

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