ネットで調べることについて

最近人々、特に子供・学生について心配してしまうことが一つある。わからないことがあるとなんでもネットで調べて済ましてしまうということである。

また、ネット掲示板に載っている情報を鵜呑みにして一次情報を調べない、軽率で愚かな人もいる。

僕らは少年少女時代を紙媒体で育てられた最後の世代かもしれない。今の少年少女は生まれたときからネットが身の回りにあふれている。だからこそ、僕らの世代は後の世代に紙媒体の重要性を伝えなければいけない。

紙媒体情報とネット情報の一番の違いは何か、それは執筆責任じゃないかと思う。紙媒体に記事を載せたとき、執筆した人は書いた記事に対して著作権と責任の両方が伴う。しかしネット記事は基本的に著作権も責任もほとんどなく、際限なく拡散していき、誰が書いたのかさえ分からなく、またそんなことも気にしない。

紙媒体とネット情報は異質なものだと認識したほうがいい。そうでないとネットの末端情報に振り回され、物事の根本を深く考え追求することをおろそかにしてしまい、本質を見抜く目を曇らせてしまうであろう。

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