テーマは後からついてくる

何か研究を始めたり、物事を始めたりするとき、大概初めにすることは「テーマ」を決めることではないだろうか。しかし、初めにテーマを決めると、その後に続くことが限られる。やることを絞るという意味ではテーマを決めることは有用だろうが、その反面、可能性まで狭めてしまう。

理想的なのは、やっているうちに勝手にテーマが定まっていたという状況だと思う。つまり、テーマが後からついてきているということである。

初めにテーマを決めるときによくありがちなのは、他人に決めてもらう、研究なら指導教官に与えられるということではないでしょうか。しかしそれは所詮他人のテーマであり、自分自身の真のテーマではない。

後からついてきたテーマは、自分の身に付いたテーマでもある。自分で見つけ出したに等しい、自分自身の真のテーマである。

もちろん、最初に仮のテーマを設定して、すべきことを見つけるという手もある。

テーマの設定次第で、オリジナリティの大きさに大きくかかわってくる。

自分自身の真のテーマを見つけ、その課題を達成した結果は、オリジナリティのある成果に違いない。

人の物まねではなくオリジナリティにこだわるならば、初めにテーマのとらえ方が大事なのである。

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