スマートに生きたいか?

「スマートに生きる」と言っても、スマートとはいろいろな解釈・見方があるので、一概にどういう生き方がスマートだとは言えない。しかしスマートという言葉の解釈の一つに「失敗しない」ということが言えるのではないかと思う。実際にいかに失敗をしないでスマートに生きるかということを考えている人は多いと思う。もちろんそれはそれで立派なことだ。失敗しないで生きることができればどれだけ綺麗かと思ってしまう。

しかし失敗は自分が望むにしろ望まないにしろ、必ずどこかでしてしまう。もし失敗を全くしない人がいたら、宇宙飛行士の油井さんの父が言った「スーパーマン」以外の何物でもない。しかしほとんどの人はスーパーマンではない。僕に至っては「失敗マン」という言葉が似合うくらいだ。お洒落な服装をしてスマートな着こなしをしたいとは思っているが、こと生き方に関してはスマートとは正反対の泥臭い生き方をしている。

しかし失敗を後悔したことはない。もちろん失敗した時は悔しくて悔しくてしかたがない。しかし不思議なことに失敗というものは後になって役立つことが多い。その時、「あの時失敗してよかった」と思うのである。これはものの考えようだろうか。僕はどれだけ失敗してもあきらめることはほとんどない。とはいってもまだ成功したことの方が圧倒的に少ないが、成功の青写真は自分の頭の中で描いている。

失敗は決して無駄にしてはいけない。失敗を糧に変えるくらいの勢いが必要である。「転んでもただでは起きない」という精神である。もしかしたらこのまま失敗し続けて人生が終わるのかもしれない。少なくとも多くの周りの人はそう思っているであろう。しかし自分でいけると思っているうちは大丈夫、精神が死んでいない証拠である。

人間は知的精神的生命である。肉体と精神の互いを持ち合わしている。だから、「肉体の死」とは別に、「精神の死」がいずれやってくる。体は元気でも精神が死にかかっている人は多い。自分の体の健康を考える前に、自分の精神は健全かどうかを考えた方がいいかもしれない。生涯現役とは、肉体が死ぬまで精神が輝いている人のことである。

目指すぞ、生涯現役!

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