サッカー日本代表に対する、僕の独断と偏見。

18日、サッカーの日本代表27人が発表された。まだW杯への最終選考ではないが、ハリルホジッチ前監督から西野監督に代わり、少し思うところがあるのでブログで書くことにした。初めに僕はサッカーに関して素人であることを断っておく。

日本代表前監督であるハリルホジッチ氏が解任された時、僕は非常に複雑な気持ちであった。別にハリルホジッチ氏のファンであったわけではないが、解任への経緯がどうしても納得できなかった。

W杯出場が決まり、W杯本番までのこの時期の試合は、野球で言えばオープン戦、言葉を変えれば練習試合である。その練習試合での敗戦を理由に監督を変えるという行為は非常にナンセンスだ。もちろん理由はそれだけではないだろうが、どう考えてもこの時期での監督解任は早計だとしか思えない。

僕の独断と偏見では、ハリルホジッチ氏は危ない橋を渡っていたように思える。W杯であわよくば4強、しかし悪ければグループステージで敗退。それくらいの覚悟があったのではないか。それに対して、西野監督は確実に16強を狙いに来たのではと思える。

もちろん、現実はどうなるかわからない。西野監督のもとで4強まで来る可能性もゼロではない。しかしハリルホジッチ氏は本気で4強を狙いに行っていたように思える。

本田、香川、岡崎のビックスリーを選んだことは非常に順当で、日本人受けする選出でもある。しかしあまりにも順当すぎる。新しい発見がない。

素人である僕の独断と偏見を並べてみたが、僕の勝手な予想が外れてW杯本番で勝ち上がってくれることを祈る。

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