イギリス総選挙の結果が明らかに

イギリス総選挙の開票が行われた。その結果、保守党が過半数を獲得し、労働党が惨敗した。その一方、スコットランド国民党が躍進したみたいだ。

スコットランド国民党はスコットランド独立を主張しており、昨年のスコットランド独立をめぐる国民投票では独立は否決されたが、スコットランド国民党の躍進によってまたスコットランド独立の機運が高まるかもしれない。

過半数を獲得した保守党はEU離脱を判断する国民投票の実施をマニフェスに掲げており、今回過半数を獲得したことにより国民投票の実行は確定的になった。

スコットランド問題にしろ、EU離脱問題にしろ、イギリスは独立路線を加速しつつあるように思える。独立と言えば聞こえはいいが、一歩間違えれば孤立につながる。そのような路線に突き進むのはイギリスの島国思想が原因なのかもしれない。

地理的環境はイギリスと日本は非常に似ている。四方を海に囲まれた島国である。イギリスのたどる道は将来の日本の道になる可能性も高い。EU離脱への道をたどるイギリスは、東アジアの中で経済的・政治的に多少特殊な立ち位置にある日本と重なる。日本は東アジアにあって、経済的・政治的にはヨーロッパ的なのである。

ギリシャ金融問題に端を発したEU問題は、イギリスのEU離脱で第二弾に突入していくのかもしれない。

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